皆さん、こんにちは。

江南市東野町の「どんぐり歯科」です。
 
「最近、歯が黄ばんできた……」鏡をみて、そう思うことはないですか？

「若いときは白い歯だったのに、なぜ？」と疑問に思われている方も少なくないかもしれません。

今回は、昔は白かった歯がなぜ黄ばんできたのか、どうしたら歯の黄ばみがとれるのか、お話しします。
 
 

歯が黄ばむのには、飲食物の着色汚れ、喫煙、元々の歯質などさまざまな原因があります。
 
そして、加齢も歯が黄ばむ原因のひとつ。
 
歯は、黄味を帯びている象牙質が、半透明なエナメル質に覆われています。
 
若いときはエナメル質が厚いですから、歯は白くて透明感があるように見えますが、年齢を重ねるとエナメル質はすり減って薄くなり、象牙質が透けて見えるようになります。
 
歯が黄ばんでくるように見えるのは、年齢とともに黄味を帯びている象牙質がよく見えるようになるからなのですね。
 
 

歯の黄ばみをとるには、どうしたらいいのでしょう。
 
着色しやすい飲食物を控えたり、市販されているホワイトニング用の歯磨き粉を使ったりと方法はいろいろありますが、加齢による歯の黄ばみには効果は期待できません。
 
そこでおすすめしたいのが、歯科限定のホワイトニング。
 
歯科でホワイトニング治療に用いる薬剤には、過酸化水素や過酸化尿素が配合されています。
 
このホワイトニング剤を歯に浸透させると、歯の表面の汚れや色素を分解して無色化させたり、エナメル質に働きかけたりして、歯を白く見せることができるのです。
 
これらの薬剤を取り扱うには歯科医師免許が必要ですから、歯科でしか行えないホワイトニングになるのですね。
 
 

当院で取り扱っている「ホームホワイトニング」はご自宅で使用しますから、お仕事やライフスタイルに合わせてマイペースに行うことができます。
 
ご自身のペースでできるホームホワイトニングで歯の黄ばみをとり、白い歯を取り戻しましょう。
 
歯の黄ばみをなんとかしたいとお考えなら、「どんぐり歯科」にお気軽にご相談ください。