こんにちは。
 
江南市東野町の「どんぐり歯科」です。
 
 
歯並びが悪い方がホワイトニングを考えた場合、
「自分は歯並びが悪いから、ホワイトニングの薬剤がうまく歯に浸透しないのでは？」と、
不安に思ってしまいますよね。
 
そこで、ここでは歯並びが悪くてもホワイトニングできるかどうかについて、お答えしていきます。
 
また、ホワイトニングと同時に矯正やセラミック治療を希望する方に向けて、
正しい治療の準備についても解説していきますね。
 
 

結論から言うと、歯並びが悪くてもホワイトニングすることは可能です。
 
ホワイトニングでは薬剤を使用して歯を白くさせるため、歯並びが悪いと
薬剤が付かない場所が出てくるのではないかと、気になってしまう方もいるかもしれません。
 
しかし、ホワイトニングに影響はないので、安心して治療を受けていただくことができます。
 
 

せっかく歯を白くするのですから、
「この機会に矯正もして、歯並びもキレイにしよう」と思う方もいますよね。
 
もちろん可能ですが、ホワイトニングと矯正を同時に行うことはできないため、
一方の治療を先に行うことになります。
 
この場合、矯正を行ってからホワイトニングを行うのが正しい順番です。
 
これは、先にホワイトニングを行うと、矯正装置を装着した影響で着色などの汚れが歯に付着して、
白さが失われてしまう可能性があるのが理由です。
 
 

ホワイトニングとセラミック治療を希望する場合は、先にホワイトニングを行います。
 
この場合、ホワイトニングをした歯とセラミック治療による人工歯の色が、
一致していなければ不自然な見た目になってしまいます。
 
そのため、両方の歯の色を合わせる必要がありますが、
ホワイトニングの白さを調節するのは難しいのです。
 
先にホワイトニングをしておいて、そこにセラミックの歯の色を合わせると
自然になじみやすいといえます。
 
また、ここに矯正を加える場合は、最初に矯正を行った上でホワイトニング、セラミック治療の順番で
進めていきます。
 
 
どんぐり歯科では、ホームホワイトニングに対応しているので、通院が難しい方でも
自宅で手軽にホワイトニングしていただくことができますし、
歯並びが悪くてもホワイトニングは可能です。
 
ただし、ホワイトニングは一定の期間がたつと元に戻ります。白い歯を維持するために、
定期的にホワイトニングを行いましょう。
 
また、当院は矯正にも対応しているので、ホワイトニングと矯正の両方を希望する方でも、
当院だけで全ての治療を行うことができます。
 
歯や口元についてのお悩みは、何でもご相談ください。