ホワイトニングは保険適用できるの？歯をきれいに見せるためにできること
皆さんこんにちは。
江南市東野町の歯医者【どんぐり歯科】です。
日本人の歯は少し黄色味がかかっているので、歯を白くきれいに見せたいと思う方もいるのではないでしょうか。
ホワイトニングは保険適用できませんが、歯を白くしたい場合には、いくつか方法があります。
それぞれの特徴と合わせてご紹介させていただきます。
ホワイトニングは保険が適用されない自由診療
ホワイトニングは審美的な目的と考えられているため、保険が適用にならない自由診療です。
歯にホワイトニング剤をつけて内部から歯を白くする方法で、人工の歯には効果がありません。
歯医者で行うホワイトニングは、歯科医師や歯科衛生士が施術をするため、高濃度のホワイトニングジェルを使用することができます。
そのため、1度のホワイトニングで白さアップを期待でき、短期間で歯を白くしたい方におすすめの方法です。
また、自宅で行う「ホームホワイトニング」もあり、こちらは患者さまのタイミングでホワイトニングが可能です。
セラミック治療も自由診療
セラミックは、主にむし歯治療の被せ物や詰め物に使用します。
セラミックを被せる際には、歯の色の白さを選択できます。
セラミックは、経年変化でも黄ばんだように変色せず、金属アレルギーの心配もありません。
銀歯の見た目や、金属アレルギーが心配な場合は、セラミック治療を選択することをおすすめします。
また、透明感のある白さを再現できるため、ほかの歯となじみやすい特徴があります。
しかし、セラミックの被せ物も保険の中では適用ができず、自由診療になります。
歯のクリーニングは保険適用
歯のクリーニングは、お口の中の汚れや歯の表面の着色汚れを取り除きます。
着色汚れを除去することで、歯のくすみが軽減され、歯の本来の白さを取り戻すことができます。
ただし、歯の表面をきれいにすることしかできないため、さらに白さを追求したい場合は「ホワイトニング」がおすすめです。
クリーニングは、むし歯や歯周病の症状がある場合など、条件により保険が適用になります。
ただし、保険を適用するためには、いくつかきまりがあるので、歯ぐきの検査や必要に応じてレントゲンを撮影してお口の中を確認する必要があります。
歯を白くきれいにしたい方はどんぐり歯科へ
このように、歯の色を白くする方法は「ホワイトニング」のほかにもいくつかあります。
どんぐり歯科では、患者さまと相談させていただいて、適切な「歯を白くする方法」についてご提案しますので、歯の色が気になる方はご相談ください。